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株式会社エドムインクリメントのスタッフブログ

WEBディレクターの必要スキルのひとつ!「文字で伝える力」を磨く勉強


こんにちは。ディレクターのnakanishiです。

今回はディレクター業務をする中で、わたしがぶつかった“壁”のお話、

そして普段意識するようになった、ある本から得たヒントついてお話していこうと思います。


早速ですが、WEBディレクターにとって、伝える力を磨くことはとても大事だと感じます。

わたしが実際ディレクター業務をする中で最もぶつかった“壁”も、文字で「伝える」ということでした。

基本、伝えたいことがあったら電話や会いに行き、直接伝えるという選択をしていましたが、

仕事では、社内に限らずお客さんとの連絡も含め、文字でのやりとりが必須になりました。


伝えたいことがちゃんと伝わっているか不安・・だったり、

認識の相違が生まれたりと、難しい場面が多いと感じる日々です。


「話せるのに、書けない」と悩んでいる方におすすめの本

そういった壁に直面したとき、少しでも日々の仕事がやりやすくなってほしい・・

こんなことで悩みたくない・・と思っていたときに読み返した、

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という古賀 史健さんの本。

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」

こちらはこういった方におすすめです。

・「話せるのに書けない」ひと

・「書けるけど伝わらない」ひと

この本を久しぶりに読むと、考えが整理されたのでかなり助けられました!

この本がきっかけで意識しようと思った点

本書のタイトルで「文章講義」とありますが、まさに文章を書く上で大事な要素が多く紹介されています。

その中でも、わたしが特に意識しようと思った点を紹介します。

この要素を少しでも意識するだけで、文章の伝わり方が変わります。


例えば、、句読点の位置を意識すること。

例)白鵬が連勝ストップしたときに
・「これが、負けか」と書いたスポーツ新聞
・「これが負け、か」と書いたスポーツ新聞があったそうです。

連勝が続いて負けた重みが、句読点の打ち方ひとつでこんなにも変わります。


その他にも

・改行のタイミング
・漢字とひらがなのバランス
・視覚的リズム、文章構成

これらを少しでも意識することで、全体的に伝わりやすい文章になるので、普段から意識することを心がけるようになりました。実際、入社した当時よりは伝わる文章が書けるようになったのではないかな?と感じます。

気になる方はぜひ読んでみてください!

20歳の自分に受けさせたい文章講義

最後に

まだまだ文章で伝えることが得意になったわけでもないので、
トライアンドエラーを繰り返してスキルアップしていきたいと思います!

この記事をきっかけに弊社に少しでも興味をお持ちいただいた方は、

ぜひお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。

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